【実例あり】初夏におすすめ！ドウダンツツジの飾り方

5月下旬。新緑の季節になりましたね。

今回はそんな今が旬のドウダンツツジをご紹介。飾るだけでお部屋が一気に爽やかに！枝物なので難しい手入れも不要。手軽に自宅でグリーンを楽しめますよ。飾り方をはじめ、長持ちさせるためのちょっとしたお手入れ方法もご紹介。ドウダンツツジが手に入ったらぜひお試しを！

ドウダンツツジとは？

ドウダンツツジは、ツツジ科の落葉性低木で春には白い鈴なりの花を咲かせ、秋には美しい紅葉を楽しめる花木です。

四季折々の姿が楽しめ、シンボルツリーとしても人気があるドウダンツツジ。しかし今回のように枝物として楽しむ場合は、スラッと広がる枝先にグリーンの小さな葉が芽生えはじめた初夏が旬なのです。

ドウダンツツジはどこで買える？

そんなドウダンツツジはどこで購入できるのかというと、今の時期であればお花屋さんでも見かけることがあります。しかし店によっては立派な枝が置いてあるところもあれば、コンパクトサイズにカットされたものなど様々かと思います。

確実にボリュームたっぷりなドウダンツツジがほしい！ということであれば、ネット購入もおすすめですよ。私は毎年こちらのショップで購入しています。しっかりとした１メートル前後の枝が5本も届くので一気にお部屋が爽やかに♪

＼　おすすめショップはこちら　／

ネットで購入したらどんな状態で届く？

実際に今年購入して我が家に届いたドウダンツツジをご紹介。

↑かなり大きめな段ボールで到着。基本一メートル前後の立派な枝が入っているとのことなので妥当な大きさかと思います。（送料は990円でした）

枝元にはしっかり水も入っていて新鮮そのもの。そして肝心の中身がこちら。

葉っぱも大ぶりで色も濃く、枝先までしっかりとしたものが届きました！
多少枯れている箇所もありましたが（細い枝先が折れてそこから枯れてしまっていた）カットすればオッケー。

これだけ大きい枝が届くなら大満足です！５本まるっと飾れば圧巻のボリューム。

ドウダンツツジの飾り方

ドウダンツツジが手に入ったならば早速飾っていきましょう。
正直言ってコツはいりません。大きめの花瓶に飾るだけ！それだけでパッと緑が広がりお部屋が明るくなりますよ。大きめと言っても枝に対して1/3程度の高さがあれば十分かと思います。扱いやすいのは高さ30センチ程、できるだけ花瓶の口が広い方がお手入れも楽にできますよ。円柱タイプがおすすめ。

＼　愛用している花瓶　／

コツとして言うなら、枝は2〜3本ずつまとめて飾った方がボリュームが出てより素敵になりますよ。もちろん枝ぶりがいいものであれば一本飾るだけでも◎

我が家では届いた時に残念ながら折れてしまっていた箇所があったので、小さい花瓶にも飾ってみました。庭のアナベルと合わせて飾ることでボリューム感も◎涼しげな色合いで玄関を彩ってくれています♪このようにコンパクトに飾っても可愛いですよ。

お手入れ方法

水換え・葉水

基本的な日々のお手入れは必要ありません。実は水も毎日換える必要はなく、継ぎ足しでオッケー。大きい花瓶だと水換えが億劫になりがちですが、これならズボラな私でも楽しめます♪

さらに時々葉水をしてあげると、よりみずみずしくなり葉の持ちもアップ。やり方は霧吹きでサーっとするだけ！

雨の日に外に出しておくのもおすすめですよ。

しかし、お手入れがいらないといってもしばらくするとどうしても水の吸い上げが悪くなってくることがあります。そんな時は枝元の皮をカッターなどで削ぎ、縦に十字に切り込みを入れます。そうすることで水の吸い上げが復活し、引き続き楽しむことができますよ。
水に浸かっている部分は少しぬるぬるしてくることもあるので、水換え時に洗ってあげるか数センチカットしてしまってもオッケーです。

こうしたお手入れを定期的にしてあげることで、半月〜約2、3ヶ月と長く楽しめます。

剪定

冒頭にもお話ししましたが、ネットで購入した場合は輸送している間に細い枝がぶつかり折れてしまう可能性も。そういった枝は早めにカットしてあげると見栄えも良くなります。
後は葉が枯れてしまうと元には戻らないのでこれもその都度カットしてあげましょう。少しカサカサと丸まってきたら終わりの目安です。

＼　こんな感じ　／

まとめ

ボリューム感たっぷりの枝ものは飾るだけでお部屋が明るくなりますよね。
特に今の時期のドウダンツツジはインテリアグリーンとしてとても人気です。お花屋さんで見つけたら是非手に取ってみてはいかがでしょうか。立派な枝を飾りたいならネットでも手軽に購入することができますよ。持ち帰る手間も省けるのでおすすめです。

最後までご覧いただきありがとうございました！