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保存版!無印良品で整える”隠す収納”と”見せる収納”を叶えた我が家のパントリーをご紹介

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先日我が家の採用してよかった間取り5選という記事でも紹介したパントリー。キッチン横にあるので基本的にキッチン用品や食材などのストックを保管しておくのに使っている場所なのですが、住み始めて約2年。正直に言うと実はあまりうまく活用出来ていませんでした…。

と言うのも、たっぷりスペースがあるが故にものを仕舞い込んでしまい気づけば同じものを複数買っていたり、長期保存ができる商品であっても賞味期限が切れたまま放置していた…なんてことも。

ふじこ
ふじこ

もったいなすぎる…。

このままではいかん!と言うことで、パントリーを改めて整理整頓することに。

ちょうど無印良品週間(2024/3/15〜2024/3/25)の期間中だったこともあり、このタイミングで更に収納アイテムも買い足し理想のパントリーへと近づけるため、収納するものたちも選別していくことにしました。

こうして生まれ変わった新たな我が家のパントリー。
実際に使用した無印良品のアイテムや、整理整頓のコツも合わせてご紹介していきますので是非最後までご覧ください。

こんな方におすすめの記事です。
  • 整理整頓は苦手だが、収納を綺麗にしたい。
  • 自宅の収納を見直したい。
  • 無印良品のアイテムを使った収納術が知りたい。

我が家のパントリーを一挙公開!

少し恥ずかしいですが、キッチンから見た現在のパントリーの様子がこちら。

この形に行き着くまでに色々試行錯誤しましたが…。とりあえず今の私自身が最大限に使いやすいパントリー収納になりました。

この記事では、

① 整理していく上で私が意識したこと
② 私の中の収納ルール
③ 実際の収納ボックスの中身
④ 実際に使用している無印良品アイテム
⑤ 今回の無印良品週間で買い足したリアルバイアイテム

を順番にご紹介していきます!

整理していく上で意識したこと

まず、写真から見て分かる通り、我が家のパントリー収納は扉などの目隠しがありません。

もちろんそれにも理由があって。当初はパントリーという狭い空間に扉があると圧迫感が出ると思い、扉はいらないと言う考えしかありませんでした。それに、パントリーへ向かうのにワンアクション必要になるのが煩わしくなるのでは?と、珍しく夫婦でも意見が一致したので、パントリーの扉は早い段階で必要ないとの結論に至りました。

しかし、いざ住み始めたら生活感丸出しの棚が毎回目に飛び込んでくるのが若干ストレスに。

ふじこ
ふじこ

お菓子のパッケージとか結構生活感出ますよね…。

後からカーテンをつけるか?とも思いましたが、我が家には小さい子ども達がいるのでおもちゃと化すであろう未来が目に見えていたので却下(笑)

ならば、生活感をできるだけ隠しながら、使いやすい収納にしよう!ということで、隠す収納と見せる収納を上手く取り入れてパントリーを整頓していくことに。

要点をまとめると…

・基本は隠す!
・頻繁に使うものはざっくりしまう。(見えてもオッケー)
・お気に入りのものはインテリアの一部として飾りながら収納する。

こんな感じで用途でざっくり分けて(隠すアイテム、よく使うアイテム、見せたいアイテム)収納していくと、整理も捗るし自分が使いやすい収納にもなりますよ!

自分の中の収納ルール

それでは実際に、隠す収納と見せる収納ってどの様にすればいいの?ということで、私が気をつけている収納のルールをご紹介していきます。

ルール①隠す収納はラベリングを

ボックスなどを使って収納すると見た目はかなりスッキリしますが、唯一のデメリットといえば中身が分かりづらくなること。なんでもかんでもボックスに詰め込むだけでは、時間が経つと「あれどこ入れたっけ…?」となりがち。(私も経験済み)

なのでボックス収納を取り入れるなら、テプラなどを使って外からでも中身をある程度把握できるようにしておくと、後々必要なものが探しやすくなりますよ。

ルール②隠すならとことん隠せ!収納ボックスのサイズに注意

収納ボックスにも様々なサイズ・形がありますよね。

しまうアイテムによってボックスのサイズを選ぶことはもちろんですが、実際にボックスが並んでいる様子を想像し、サイズや形をなるべく揃えることも意識して選びましょう。

例えば、無印良品の収納といえば有名なファイルボックスがありますよね。我が家でも数多く愛用しておりますが、そのファイルボックスにも高さがあるタイプと半分のサイズのタイプがあり、更にはワイド、スリムと幅も異なるボックスがあります。
しまうアイテムによって高さが足りず中身が見えて結局生活感が出てしまう…。かといって全部大きなボックスにガサ入れしてしまうと後々必要なものが見つからない…。

なーんてことにならないように、できるだけ「何をどこにしまいたいか」ということを決めてから収納は購入しましょう。

実際の収納の中身

我が家の収納ボックスの中身を細かく紐解いていきましょう。
まずは、真正面のエリアから。

一番上が嵩張るティッシュやキッチンペーパーのストック。以前はそのままボンと置いていましたが、あまり見栄えも良くないし…ということでボックスにしまうことに。
一見ボックスに入れるなんて無駄では?と思われてしまいますが、置ける場所を決めておけばストックの買い過ぎ防止にもなるし買いに行くタイミングも把握しやすいので我が家では収納にしまうことを採用してよかったです。

上から二段目は一番使いやすい目線の位置なので、ここにはティッシュなどを袋から出して、サッと取り出しやすい状態で収納してあります。

上から三段目も使いやすい目線の位置なのでここは見せる収納にし、お気に入りのお鍋を並べています。
可愛いお鍋が目に入ると気分も上がりますよね♪

最後に一番下の段は使い勝手を優先したエリアになっているので、見せるというより「見えていてもいいもの」をそのまま置いています。パンをよく焼くのでホームベーカリーはここが定位置に。三段目との間隔をあけているのでこの場所でそのまま稼働させています。
その横にはラックに常温保存の野菜をゴロゴロ入れています。ジュートの袋で通気性も◎
焼いたパンもこのラックに置いておくエリアとなっています。

続いて、向かって左側の完全に正面からは見えないエリア。ここは正直まだ見直したい場所でもありますが、現時点でこの形が一番しっくりくる収納となっているのでご紹介。

一番上には離乳食用の調理器具や小さいタッパーをまとめて収納していたり、ゴミ袋などのよく使う日用品をボックスに入る分だけまとめてストックしています。こちらもストック場所として定位置にすることでここに入る分だけの量を決めてストックの無駄を無くしています。

二段目は製菓用品をまとめてやわらかポリエチレンケースに。ケーキの型などをがさっと入れてます。こちらは使用頻度が低めなので一番奥へ。手前のエリアは買い物用の保冷バック置き場に。壁にかけて置いていたりもしましたが、結構大きくて嵩張るので畳んで収納する方が省スペースだということに気づいたので、ここに落ち着きました。取り出す際もサッと出せるので◎

三段目は来客用の使い捨て食器やカップ麺、お菓子などの食品をまとめています。一番奥は正直見えない場所なので、多少中が見えてもオッケーにしてサッと取り出しやすく蓋はなし。お菓子などの食品は見えてると怪獣達にも気づかれちゃうので(笑)ここは蓋をして見えないようにしています。

一番下の段はよく使うストック品の収納に。特に調味料は結構重いものも多いので、やはり目線より下に置いておく方が取りやすいです。そして一番手前が調味料ストックとして使っているのですが、中のものの入れ替わりが結構あるので蓋も使わず「取り出しやすさ」を重視したエリアとなっております。(キッチンからはギリギリ見えません)

実際に使用している無印良品の収納アイテム4選

やわらかポリエチレンケース

その名の通り、柔らかい素材のケースなので大人でも子どもでも扱いやすく、水にも強い素材なので汚れも気にせず使えます。もちろん汚れてもお手入れ楽々。

我が家でもキッチンはもちろんのこと、リビングや脱衣所、更には土間収納でも家中大活躍のケースです。

このケースはサイズが4サイズあるのですが(深さが変わってきます)、我が家のキッチンパントリーでは大サイズと中サイズを使用しています。 そしてこのやわらかポリエチレンケース専用の蓋を使えばスタッキングすることも可能なので(全て同じサイズ)、スペースを無駄にすることなく収納することが出来ますよ!

ポリプロピレンファイルボックス

我が家のキッチンでダントツに使用率が高いこのファイルボックス。
言わずもがな収納といえばこのボックスをイメージする方も多いのでは?

なんといってもこの見た目のスッキリさ。揃うと圧巻のビジュアルです!

このボックスさえあれば生活感が一気にかき消せますよ。我が家もこのボックス様々です…!

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ステンレスワイヤーバスケット

錆びにくいステンレスを使用したバスケットなので、キッチンはもちろんのこと脱衣所など湿気が多い場所でも使いやすい。

更に持ち手を内側に収めるとスタッキングできるので、これまた省スペースに!
中身も一目で分かるので「あれがない…、これがない…」と、物を探すこともなくなりますよ。

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ポリプロピレン収納用キャスター

先程紹介したファイルボックスをはじめとするポリプロピレン素材で作られた収納ボックスに付けられる専用のキャスター。ストッカーなどにつけると掃除の際移動も楽々。

我が家のパントリーでは、「ファイルボックススタンダード用キャスターもつけられるフタ」と合わせて使用し、水のストック場所として使っています。重たい水もこれに乗せておけば移動が楽なのでめちゃくちゃ便利ですよ!

今回の無印良品週間で買い足したリアルバイアイテム

ポリプロピレンファイルボックススタンダード A4用

こちらのサイズはファイルボックスシリーズで一番大きく、実は今回初めて購入しました。
先程も触れましたが、ティッシュやキッチンペーパーを丸ごと収納するためにこちらをチョイス。やわらかポリエチレンケースでもよかったのですが実際に並べた時に、ファイルボックスで揃えた方が見栄えが綺麗だなと思ったのでこちらにしました。

実際かなりスッキリして見えますよ!買い足してよかったです。

ステンレスワイヤーバスケット4

こちらも今回初めて購入。
今回の収納を見直した目的でもある「見えてもオッケーな収納」を作る上で、このワイヤーバスケットは適役なのでは!と思い、買い足しました。

スタッキングできるという点もかなり使えます!もちろん積み重ねたとしても中身が一目で分かるので「あれどこ行った」問題も解決です♪ちなみに野菜の下はweckという保存用の瓶をストックしています。ガラスなので見えても気になりません。よく使うものなので、この場所にして正解でした!

まとめ

無印良品の商品を使った収納術をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

これから新しい環境で生活を始める方。引越しとかではないけれど、暖かくなってきたしお部屋の整理整頓でも見直そうかな〜なんてお考えの方。

きっかけは何であれ、是非この機会に無印良品の収納アイテムでお家の収納をもっとスッキリ使いやすくしてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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