我が家が芝生ライフを始めて約1年。自分達で芝を張る所から始まり、いろいろ試行錯誤しながらも愛情たっぷり込めて育ててきました。▶︎▶︎芝生DIY記録はこちら
芝生に関して未だ分からないことも多々ある中、こんな素人の私にも綺麗な芝生をキープできているのには理由があります。
それはズバリ!お手入れを頑張っているから!
芝生のお手入れと聞いて「大変そう…」と思われる方も多いと思います。
地味な作業が多いことは確かです。しかし、そこを頑張れるか頑張れないかで芝生の見た目は大きく変わってきます。しかし、お庭に芝生を張ろうと考えている方ならば、ある程度芝生はお手入れが必要なのは百も承知かと思います。お手入れを頑張って、綺麗な芝生を手に入れたいですよね…!
今回は、そんな芝生のお手入れにまずはこれさえあれば大丈夫!というアイテムを5つご紹介します!もちろん私も現在進行形で愛用しているアイテムですよ!
芝生のお手入れアイテム5選!
ホースリール
芝生も植物です!水やりが必要になってくるので、ホースリールは必ず用意しておきましょう。芝生の面積が小規模であればジョウロでも間に合うかと思いますが、ある程度の広さがあるならホースリールを使う方が圧倒的に楽です。また、芝生の水やり以外にも車の洗車や窓の掃除等、至る所で使えるアイテムなので一家に一台あると何かと便利です。ホースの長さの目安は「蛇口から水をまく場所までの距離+3m」と言われています。お庭の広さも考慮してサイズを選びましょう。
芝刈り機
こちらも綺麗な芝生を維持するには必要不可欠なアイテム。そもそもなぜ芝刈りが必要なのかというと、芝は刈れば刈るほど密になります。こまめに芝刈りをすることで密度の高いふかふかの芝生に仕上げる事ができるのです。逆に芝を伸ばしたままにすると、密度が上がらないのでスカスカした見た目になり、さらには害虫のすみかになりやすくなったりとデメリットばかり増えていきます。こうした理由から芝刈りがいかに大切な作業かが分かると思います。
そして、芝刈り機も手動タイプと電動タイプの2種類に分類されます。これは芝生の広さで決めると良いでしょう。我が家の芝生は約14平米なので手動で十分な広さです。むしろ電動タイプだと本体が大きく小回りが利かなかったり、騒音問題もあるので我が家は手動タイプにしました。逆にもっと広い面積の芝生をお手入れするならば、一度に刈れる範囲が大きい電動タイプにすると作業効率もアップしますよ!
ハンディバリカン
こちらはバリカンタイプの芝刈り機です。大きい芝刈り機では刈りきれない狭い場所や、壁際等の場所にはこのようなハンディバリカンはとても重宝します。あとは芝用のハサミを使うことでも解決しますが、やはり電動タイプだととても楽です。こちらの商品は充電式コードレスなので、作業もしやすくおすすめです。しかし、少し割高ではあるので初期投資として作業効率をとるか、費用は抑えてハサミにするか。ここは皆様の自由です。ただ、細かな場所の芝刈り作業も大切になってくるので、バリカンかハサミのどちらかは用意しておくといいでしょう。
熊手
熊手はサッチングと呼ばれる作業をするのに欠かせないアイテムです。そもそもサッチングとは、芝の葉や茎の間にたまった堆積物(サッチ)を取り除く作業のことを指します。要は枯れた刈り草や古い根等の掃除をしてあげるのですが、この作業を怠ると様々なトラブルに繋がるので芝生を綺麗に保つならば頑張りたい作業のひとつです。とはいっても、実はそこまで頻繁にする作業ではないので(年に1〜2回)綺麗な芝生を目指すなら必ず行いましょう!
熊手にも種類がありますが、写真のような金属製の熊手がおすすめです。爪先が細いとサッチをかき出す作業がやりやすいですよ。さらに爪の間隔が調節できるものだと、狭くすれば細かい作業がやりやすくなりますし、広くすると広範囲のサッチをかき出す事ができたりと、一台で作業効率も上がります。
目土
芝生を育てるにあたって目土(めつち)は、意外と重要なお手入れアイテムのひとつです。芝生に対して「目土入れをする」と言ったりしますが、実際に目土がどのような役割を果たすかと言うと、
・根つきや発芽を促進する
・不陸(でこぼこ)を修正する
・サッチを分解してくれる
・根の乾燥を防ぎ、芝生の生育を助ける
などなど、芝生を綺麗に保つためには必要不可欠なアイテムとなっています。特に芝生をDIYするのであれば、芝を張る際にも必ず必要になってくるので用意しておきましょう。不陸を修正したり、芝を張ってからも定期的に必要にはなるので、多めにストックしておいてもいいでしょう。
まとめ
芝生お手入れアイテム5選、いかがだったでしょうか。どれもネット通販やホームセンターで手に入るアイテムです。さらに目土以外は一度購入すればしばらくは使い続けられるので、お庭の芝生を綺麗に保ちたいなとお考えの方はまずこの5点を用意しておくと、日々のお手入れがスムーズに出来ますよ!
最後までご覧いただきありがとうございました。