以前、丸坊主になってしまった我が家のウンベラータ。
そして、5ヶ月が経った今。
ウンベラータの様子がこちら。
めちゃくちゃ大きくなってる〜!!
そうなんです。なんと背丈も葉の大きさも倍以上大きくなっており、現在も新芽をニョキニョキさせてスクスクと成長しています!しかしこれ、追加肥料などは一切なし。
それなのにどうしてここまで大きく成長できたのか、今回は実際に私が試したことをご紹介します。
ウンベラータを外に出してみましょう!
結論から言うと、ウンベラータを大きくさせたいなら一度外で育ててみて下さい。特に夏場は生育期なので大きくするには絶好のチャンス。そして今回私がしたことはなんとこれだけなのです。
実は我が家で育てていたときに一時期玄関内でお世話をしていた時期があったのですが、そこは多少陽は当たるものの室内なので風通しもそこまでいいとは言えない場所でした。
そして、ちょうど6月ごろのこと。梅雨に入りじめじめした気候も相まってか、なんとウンベラータの葉にハダニが発生してしまったのです…。殺虫剤などで対策をしていたものの、やはり元気がなく葉もなんだか黄色っぽく枯れてきてしまっていたので、梅雨明け後思い切って外に出してあげることにしました。それが功を奏し…ーー
なんと!あら不思議!
滞っていた新芽も伸び始め、どんどんと成長してくれたのです!!
お日様って本当に偉大…!
直射日光はNG。死角を探そう
外で育てる場合、日当たりが大事と言いましたが注意も必要で、直射日光は必ず避けて下さい。葉が焼けてしまい枯れる原因に。
外でもほぼ日陰になっているような場所に置いてあげるのがベストです。我が家では以前”魔のエリア”と呼んでいた庭の一角がなんとウンベラータには絶好のスポットになってくれました。
頑張ってDIYした過去の自分を褒めてあげたい…!
葉水も大事。水やりもしっかりあげよう
植物の成長には水も必要不可欠ですよね。特にウンベラータのように大きな葉が特徴の植物は葉からもたくさん水分を吸収するので葉水もしっかり与えてあげましょう。
今回のように外で育てる場合には上からジャーっとシャワーで水やりすれば問題ないですが、室内で育てる場合にも霧吹きなどでしっかり葉水をあげましょう。
水のあげすぎや風通しに気をつけて
ウンベラータに限らずですが、水のあげすぎにも注意が必要です。特に室内で育てている場合は鉢底に水が溜まった状態になると根腐れや病気に繋がる恐れがあるので、水をあげた後は鉢底から出る水をしっかり切ってからお部屋に戻すようにしましょう。
後、エアコンには要注意。エアコンの風が直接当たるような場所は葉がダメージを受けやすいので避けましょう。
まとめ
ウンベラータを大きく育てたい!と思ったら、一度外で育ててみてはいかがでしょうか。(できれば暖かい季節限定で)
直射日光だけ気をつけていれば我が家のウンベラータのようにでっかい葉っぱをつけてくれるようになるはず。
是非お試しあれ!