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ルンバi3のデュアルアクションブラシが壊れた?!修理依頼の流れとかかった費用

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マイホームに住み始めるタイミングで我が家にやってきたお掃除ロボットルンバ。かれこれ2年程毎日掃除をお任せしていたのですが、実は先日ついに壊れてしまいました…。
と言うのも我が家では毎晩寝ている間にルンバを動かしているのですが、ある朝リビングに降りてきたらなんと本体後ろのローラー部分(デュアルアクションブラシ)が飛び出ているではありませんか!!!

ふじこ
ふじこ

見慣れないものが落ちていて焦りました(笑)

よくよく見てみるとデュアルアクションブラシを固定する部分のツメが割れており、それが原因で外れてしまったみたい。固定するツメの部分はブラシを交換したりする際に開閉するので、接着剤などで固定することは出来ません。こうなればやはり修理を依頼するしかないか…。

というわけで、実際にアイロボット公式サイトに修理依頼をしてみました。
問い合わせからどのような流れで修理が進んでいくのか、さらに今回の修理にかかった時間と費用もご紹介。我が家のように日頃からルンバを愛用している方の参考になれば幸いです。

修理依頼の流れ

ざっと説明するとこんな感じ。

  1. アイロボット公式サイトの「問い合わせ」から修理依頼をする
  2. サポートセンターより「集荷についてのご案内」が届く
  3. 希望の集荷日を指定してルンバをヤマト運輸に引き渡す
  4. サポートセンターより「点検結果及び見積金額のご案内」が届く
  5. 見積金額了承後、修理開始
  6. ヤマト運輸に代金支払いをしてルンバ無事帰還

アイロボット公式サイトの「問い合わせ」から修理依頼をする

ちなみに我が家のルンバは「i3」というシリーズ。

はじめにサイトを確認した際に修理お申し込みと言うページもありましたが、我が家のiシリーズの項目がなく迷った結果、今回はお問合せフォームより直接修理依頼をしてみました。

お使いの製品が該当するものであれば、修理お申し込みフォームより申込して下さい。

問い合わせフォームの必須項目を入力し、今回の破損した箇所の詳細を「お問合せ内容」になるべく詳しく入力しました。

ここでさらに大事な点が。

「修理でのお預かりにはユーザー登録が必須となりますので、お問合せの前にユーザー登録をお済ませ下さいますようお願い申し上げます。」

とのこと。
私は以前アプリに製品登録するタイミングでユーザー登録も完了していたのでスルーしましたが、未登録の方は先に済ましておくことをおすすめします。

サポートセンターより「集荷についてのご案内」が届く

問い合わせしたその日にサポートセンターより連絡がありました。

ふじこ
ふじこ

朝問い合わせして、昼過ぎに返信が来ました。思ったより早くてびっくり!

返信内容ですが、ざっとまとめると、

  • 該当部分の破損は有償になるが修理は可能。
  • その他にも故障箇所がないか点検してから見積確定。
  • 故障箇所により金額が異なるので事前の金額案内はできない。
  • 点検結果及び見積金額案内後に修理キャンセルしても、点検費はかからずそのまま返却可能。

このような内容でした。
2年以上使っていたので保証外なのは覚悟していたし、金額が分からないのは少し不安でしたがあまりにも高ければ金額確認後にキャンセルもできるとのことだったので、とりあえず点検に出すことにしました。

上記内容を了承した旨とあわせて希望の集荷日(ヤマト運輸が直接自宅に集荷に来てくれるとのこと。費用は無料)を明記して、さらに返事を待つことに。

希望の集荷日を指定してルンバをヤマト運輸に引き渡す

改めてサポートセンターから連絡が。
希望した日程にヤマト運輸の集荷を手配する旨と、製品の梱包準備についての案内が記載されていました。

  • 製品が入る箱であればなんでもオッケー。
  • 新聞紙などを丸めて緩衝材として使い、製品が動かないようにしておくこと。
  • 箱詰めの際、本体・バッテリー(内蔵)・ホームベース・ACコードの4点を同梱すること。
  • 本体のHOMEボタンを約12秒長押しして電源を落としてから梱包すること。

製品が入っていた化粧箱でそのまま送ると、輸送時に汚れや破損の恐れがあるため別の段ボールを用意することをおすすめします。

ふじこ
ふじこ

こういう時のために…!と思って化粧箱は残していましたが、使わない方がいいんですね…。

実際に私も化粧箱でない段ボールで送りましたが、返送されてきた時にはルンバ用につくられたしっかりとした専用の箱で返ってきたので、そもそも送った際に使った段ボールは破棄されるみたいです。ですので、実際に送る場合はスーパーなどでもらえる様な段ボールを再利用して送りましょう。

↓こんな感じで送りました。

さらにもう一点。
点検・修理を行う際に製品の初期化を実施するため、スケジュールやお気に入りの設定が消去されるそうです。これまでに作成したスマートマップも消去されてしまう可能性があるので、返送する前に、

  • iRobot Home Appの『製品の設定』
  • 「〇〇(ロボットの名前)について」
  • 「アカウントからデバイスを削除」
  • 『工場出荷状態へのリセット時に現在のマップを保存する』を有効にする

こちらの設定をお忘れなく!

サポートセンターより「点検結果及び見積金額のご案内」が届く

製品を引き渡してから2日後、サポートセンターから連絡が。

指摘症状(故障している箇所)」に対しての「点検結果」と、「指摘外」として点検した際に別途発覚した故障箇所の報告が記載されていました。

ふじこ
ふじこ

最初に伝えていたデュアルアクションブラシの破損とは別にエッジクリーニングブラシも一部破損していたみたい。

結果、【お見積もり金額】として提示された金額は…、¥15,026(税込)でした!

内訳は以下の通り。

  • 基本作業費(本体の分解清掃を含む)  :¥9,900(税込)
  • デュアルアクションブラシモジュール交換 :¥4,400(税込)
  • エッジクリーニングブラシ交換     :¥726(税込)

1〜2万円を想像していたので、私的には妥当な金額だと感じました。
基本作業費は変動ないと思われるので、故障している箇所によって必要なパーツも様々ですしそれで金額が増減するということが分かりました。

この時点でやはり修理は必要ないとのことであれば、そのまま返送してもらうことも可能。
返送料もかからないみたいなので、「とにかくどこが故障したのかが知りたい!」というような場合はとりあえず点検だけしてもらうということも気兼ねなく出来ますよ。

見積金額了承後、修理開始

先程の見積り金額を確認した上で、修理を進めていただく旨を明記し返信。

さらに先日のメールには「支払い方法」についても記載がありました。

支払い方法はヤマト運輸の代引きです。
現金、またはクレジットカードの支払いが可能ですが、クレジットカードの場合は担当ドライバーに伝えていただきますようお願いいたします。

とのこと。

代引きを普段利用しないのでよく分かりませんが、なんとなくクレジットカードだと面倒なのかな?と思い、私は現金を用意しておくことに。

ヤマト運輸に代金支払いをしてルンバ無事帰還

それから3日後…。

修理を依頼して引き渡してから丸5日。我が家のルンバが無事帰ってきました〜!

このように専用の箱できっちり梱包され戻ってきました。

中を確認すると製品の他に封筒が。
こちらには修理内容の内訳と、ルンバの各箇所のお手入れ方法を記したものが入っていました。

ふじこ
ふじこ

点検した際に実際にお手入れ出来ているかどうかも確認してくれたみたい。

お手入れ不足で不具合が起こる場合もあるとのことなので、ルンバを使う際には細かな箇所のお手入れもやっておきましょう!

まとめ

毎日のように愛用していたお掃除ロボットルンバ。突然部品が破損してしまい焦りましたが…、なんと約5日で修理が完了し無事にまた我が家をお掃除してもらえるようになりました!

製品も梱包作業だけすれば後は自宅まで取りにきてもらえるし、とても簡単に依頼することができました。
さらには預かってもらった際に分解清掃も作業項目に入っており、戻ってきた時には新品さながらのピカピカで戻ってきたのでそれだけでも大満足です!(笑)

もし貴方のご自宅で愛用中のお掃除ロボットルンバが故障してしまった際は、まずは公式サイトへ問い合わせを。レスポンスも早く満足いく対応をしていただけました。
部品交換だけなら自分でできる場合もありますが素人では判断できない故障箇所もあるかと思うので、そういった場合も含めて一度点検してもらうことをおすすめします。


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