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乾太くん(かんたくん)はいらない?導入予定だった我が家が設置をやめた理由

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本記事では我が家が導入予定だった「乾太くん(かんたくん)」の設置をやめた理由をまとめています。

洗濯物がフワッフワになり、ガスを使うので乾燥の時短にもなるというSNSでは既に話題の乾太くん。そんな乾太くん、我が家でも導入するつもりだったのですが…、何故やめたのか。そして導入する際に気をつけておきたいポイントもいくつかあるので、これから乾太君を導入しようか迷っている方は是非最後までご覧下さい!

乾太くんの設置をやめた2つの理由

そもそも何故乾太くんの設置をやめたのか。正しくは「諦めた」という方が私の気持ち的には合っていますが(笑)その理由がこちら。

・ 初期費用がかかる。
・ ドラム式洗濯機を使っていた。

大きくはこの2点になります。

やめた理由①初期費用がかかる

乾太くんは本体価格が約10万円前後、最新のデラックスタイプになると約15万円前後と決して安い買い物ではありません。さらに乾太くんはガス衣類乾燥機であるため、設置するのにガス配管工事が必須となります。
そのため、工事費諸々合わせると約20万円前後の費用が必要になります。

ふじこ
ふじこ

うーん、、高いよねえ。

我が家は新築建設時に検討していたのですが、乾太くん以外にも必要な家具や家電はあるし、「絶対必要なものか?」と言われるとそうではないよな…、という話に。

やめた理由②ドラム式洗濯機を使っていた

そもそも我が家には2〜3年前に買い替えたばかりのドラム式洗濯機が。 
もちろん乾燥機付きだし、洗濯→乾燥までボタンひとつで完了するので何にも不満はありません。けれど、ここにさらに乾太くんを導入するとなれば乾燥の時短にはなるものの、ボタンひとつで完了していたのにわざわざ洗濯物を入れ替えたりする手間が増えるのでは…?我が家はまだ子どもも小さいので洗濯物が溢れているということもありません。

結果、今の我が家には乾太くんは必要ないなという結論に至り導入を見送りました。

ふじこ
ふじこ

SNSで話題だからといってなんでも導入すればいい!ってものではないね…。

今の時代、ネットで様々な情報が簡単に手に入るし、私もマイホーム打ち合わせの最中は夜な夜なスマホで検索する日々を過ごしていました。素敵な間取り、便利な家電、全部取り入れたーい!!…なんて思っていましたが、一度冷静になって自分達のライフスタイルを見直し、今本当に必要なものなのかを考えて後悔のないように選択していきましょう。

後から設置したくなったら…?

今の生活に乾太くんは必要ない!という結論に至ったものの、将来子どもが大きくなり、部活等始めることになれば自ずと洗濯物も増え、「やっぱり乾太くん欲しいーーーっ!」となるかもしれません。

ふじこ
ふじこ

乾燥機も別にあればその間に洗濯機も回せるし、洗濯が捗るもんね!(未練タラタラ)

そこで、乾太くんを後から導入する上で確認しておきたいポイントをまとめました。
それがこちら。

・建設時、ガス配管や排気ダクトを設置してもらう。
・乾太くんの設置場所の確保。 

以下で詳しく解説していきます。

建設時、ガス配管や排気ダクトを設置してもらう

我が家も初期導入は諦めましたが今後必要になってくる可能性はゼロではないと思ったので、実は間取りを決める段階でガス配管と排気ダクトを設置してもらいました!

建設段階なら工事も同じタイミングでしてもらえるので、別途工事費がかかったりすることはありません。
(※会社によって異なる場合もございますので、念の為ご確認下さい)
排気ダクトは外壁部分にはフードを設置していただいていますが、内側からは壁紙が貼ってあり穴は分かりません。

ふじこ
ふじこ

室内から穴が分からない配慮はありがたいですね!

将来乾太くんを設置したいとなった際に工事が最低限で済むので、もし我が家のように欲しい気持ちがゼロでなければ建設段階でガス配管と排気ダクトの設置は依頼しておくことをおすすめします。

乾太くんの設置場所の確保

当然のことながら乾太くんを設置するのであれば、場所も必要です。約60㎝四方、重量もあるので気軽に置けるものではありません。建設段階であれば乾太くんを置くスペースを自由に決めることもできます。
しかし、設置するか否かを迷っているのにでかでかと乾太くんスペースとして場所を確保するのはなかなか難しいですよね。限られたスペースを如何に有効に使うかが重要になってきます。

そんな方に朗報!乾太くん専用台がオプションとして用意されているのです。こちらは洗濯機上のデッドスペースに乾太くんを設置できる様になっており、省スペースで乾太くんを設置できるので後から設置ももちろん可能です!

しかし、その洗濯機上にスペースを空けておかなければいけません。でも乾太くんを置かない間、ポカンとあいた空間も上手く利用したいですよね。そんな問題もこれで解決!我が家は洗濯機上のスペースに可動棚を採用しました。
現在は洗濯洗剤のストック、タオルのストック等の収納として利用していますが、可動棚なので棚板は簡単に外すことが出来、すぐにスペースを作ることが可能です。

この様にライフスタイルに合わせて空間の使い方を変化できる様にしておけるのも、注文住宅のメリットでもあります。将来乾太くんも置きたいけど、収納も諦めたくない!という方には是非可動棚を採用してみてはいかがでしょうか。

\ 簡単に設置できるシェルフも /

まとめ

億劫になりがちな洗濯も、乾太くんがあれば時短も叶うし仕上がりフワフワ♪そんな口コミに惹かれ当たり前のように購入しようとしていた乾太くんでしたが、値段はそこそこするし工事も必要で設置するのも簡単ではありません。

簡単ではないからこそ「せっかく導入したのに…」と、後悔はしたくないですよね。一度自分達のライフスタイルを見直して、今必要なものかどうかを判断してからでも遅くはありません。もちろん将来のことを見越して、我が家のように下準備だけしておくのもおすすめですよ。

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最後までご覧いただきありがとうございました!


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